参考资料4_平成24年度道路照明技术评似制度制品募集要领 - 大阪府.doc

平成24年5月 　LED（発光ダイオード）道路照明灯は、既存の道路照明灯（水銀灯、ナトリウム灯）に比べ消費電力が小さく寿命が長い特性があり、環境にやさしい次世代の道路照明灯として開発に取り組む企業が増えてきています。しかしながら、JIS規格が定められていないなど、活用にあたり製品の信頼性?有用性の把握が課題となっています。 　これを受け大阪府では、先駆けとなってLED道路照明灯の技術評価を行い、一定水準以上の技術を有する製品を認定し、発注仕様書に特記することを通じ、技術開発の促進と、積極的導入による環境に優しく良質で低コストな公共サービスの提供を行うことを目的として、「大阪府LED道路照明技術評価制度」を実施します。 　なお、本年度の技術要件は昨年度のものとほぼ重複することから、製品認定後本年度の発注仕様書には本年度認定製品と昨年度認定製品の両方を対象製品として特記することとします。 制度の流れ 募集(５～７月) ?　応募　 ?　審査(７～１０月)　 ?　活用等(10月以降)　 大阪府LED道路照明技術評価制度 対象となる企業 　１．「大阪府LED道路照明技術評価制度」は、LED道路照明灯の開発?設計に取り組む日本国内に本店登記を有する全ての企業が対象です。 　２．次に掲げる企業は応募すること、又は審査を受けることができません。 　（１）社会通念上、認定、選定を受けるのにふさわしくない次の企業は応募することができません。 　　?大阪府において入札参加停止の措置等を受けている企業 ?直近３事業年度の法人税、消費税及び地方消費税を完納していない企業 　　?地方税に係る徴収金を完納していない企業 ?宗教活動や政治活動を目的にしている企業 　　?暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第２条第２項に掲げる暴力団及びそれらの利益となる活動を行う企業 　（２）次の要件に該当する場合は、審査の対象から除外します。 　　?応募書類等に虚偽の記載があった場合 　　?本要領に違反又は著しく逸脱した場合 　　?その他、審査結果に影響を及ぼす恐れのある不正行為があった場合 対象となる製品 １．今回募集する製品は連続照明用LED灯具と交差点照明用LED灯具の２種となります。 ２．募集する製品は優れた技術や製品特性を有し、次の要件をすべて満たすものとします。 　（１）製品（ただしLEDモジュール及びLEDモジュール制御装置単体の開発?設計は除く）を自社開発かつ自社設計したものであること （２）道路照明灯としての性能、経済性、維持管理及び環境負荷削減等に関して優れていること 　（３）関係法令等に適合するものであるとともに、特許権等の権利に関する問題が生じないものであること 　（４）昨年、すでに認定された製品でないこと。 （５）その他指定された技術要件等を満たすものであること ３．指定する技術要件等については、次のとおりとします。 連続照明 交差点照明 （１） 性能指標 ?「道路照明施設設置基準?同解説（平成19年10月（社）日本道路協会）」の「連続照明」、「LED道路?????照明導入????????(案)（平成23年９月国土交通省）」の基準をそれぞれ満足するものとする。 ?「道路照明施設設置基準?同解説（平成19年10月（社）日本道路協会）」の「局部照明」、「電気通信施設設計要領?同解説（電気編）（平成20年度版（社）建設電気技術協会）」、「LED道路?????照明導入????????(案)（平成23年９月国土交通省）」の基準をそれぞれ満足するものとする。 ?日本工業規格(JIS)をはじめとする各種性能にかかる基準を満足するものとする。 （詳しくは別添の「技術審査評価書」を参照してください。） （２） 設計条件 ?道路分類：主要幹線道路 ?道路幅員：7.5ｍ（車道幅員：7.0ｍ、路肩幅員：0.5ｍ） ?外部条件：B（「道路照明施設設置基準?同解説（平成19年10月（社）日本道路協会）」による）※外部条件Bとは道路交通に影響を及ぼす光が断続的にある道路沿道の状態をいう。 ?灯具間隔及び配列：40ｍの片側配列 ?道路分類：主要幹線道路 ?連続照明区間内に存在する交差点 ?交差点内の平均路面照度：15lx以上 ※交差点の範囲は横断歩道部と歩行者待機場所１ｍを含む範囲 ?灯具配置：別紙５灯具配置図参照 ?路　　面：アスファルト舗装 （３） 照明設計条件 ?照明器具：直線型ポール、アーム型ポールのどちらにも取付可能なこと ?光　　源：照明用白色発光ダイオード（白色LED） ?灯具高さ：10ｍ ?保守率　：0.7 ?定格入力容量：100VA未満（初期光束補正機能オフ時でLEDモジュール制御装置、冷却装置含む） ?電源電圧