第7回青叶みらい研究会‘青叶区区民民意识调查’を读む-青叶区民会议.doc

●第７回　青葉みらい研究会　　「青葉区区民民意識調査」を読む　－区民の目、職員の目－ 　　　平成22年1月28日（木）17時30分～19時30分　青葉区役所会議室 　　　参加者：青葉区役所９名、青葉まちづくりフォーラム５名、青葉区民会議４名 青葉区民意識調査の概要 【平成21年度調査】 対象：区内在住の16歳以上男女3,000人（うち、外国人60人）抽出方法：住民基本台帳及び外国人登録原票から無作為抽出調査方法：郵送によるアンケート方式有効回収数：1,818件（平成20年度：1,746件）有効回収率：60.6％（平成20年度：58.2％）調査期間：平成21年６月10日～６月24日 青葉区区民意識調査は平成12年度から実施されており、その後は平成16年、平成19年、平成20年、平成21年と実施。 区民意識調査の主な項目 生活環境（青葉区の魅力、生活の不便 等） 駅周辺のまちづくり（満足度、交通手段 等） 環境?自然（事業の認知度 等） 健康?子育て（家庭支援、健康づくり、事業の認知度 等） 地域社会（地域活動の参加状況、自治会加入状況、近所づきあい 等） 危機管理（新型インフルエンザ、火災警報器 等） 文化振興（事業の認知度、事業への参加意向 等） 定住意向（定住意識、居住地選択理由 等） 区政?行政サービス （サービスの認知度、区政の重点等） 今日の進め方（１） ―個別結果はどの様に「読む」ことができるのか？ ―「区民ニーズを踏まえた区政方針とはどの様なものなのか？ 今日の進め方（２） 「問△では○○に対して区民の★％が良いと答えているが」 ★％を「多い（高い）」、「妥当」、「少ない（低い）」と考えるか？ （区民の満足度、区民のニーズをどの様に【認識】するのか？） なぜ「多い（高い）」or「妥当」or「少ない（低い）」のか？適切な水準はどの程度か？ （区民意識の背景にある【課題】等は的確に捉えているのか？） ③「上げる」、「維持する」、「下げる」にはどの様な政策が必要か？ （区民意識を踏まえた【政策】を抽出できているのか？） 青葉区の居住理由は何か？ 青葉区民は地域の魅力を評価して居住している（「プラス思考で居住」と認識して良いのか？） 参考：H２０港北区民意識調査 ●青葉区の将来に望むことは 将来に望むこととは　　　「今の魅力的な姿が続いて欲しいという願望」 なのか　　　「現状への不満の裏返し」　なのか？ ●青葉区に住むことの不安は？ 心配なことは　　 「犯罪、治安」等のネガティブ要素　　 なのか 「緑地の減少」等の魅力の減退なのか？ ●地域コミュニティをどの様に捉えるべきか？ 「特に何もしていない」が約40％をどの様に認識すべきか？ そもそも「東京都民」を前提に開発された青葉区では、「仕事が忙しい」は仕方ないのでは??? ●地域への帰属意識をどの様に醸成すべきか？ 地域コミュニティへの参加は、個人の意志に委ねる問題なのか？ 青葉区民の地域コミュニティ意識は希薄なのか？ ●区政へのニーズは？ 行政ニーズのなかで、区政ニーズとして何を取り上げるべきか？ 生活者目線での行政ニーズから、区政レベル、全市レベル、県レベル、政府レベルの政策と切り分ける基準は何か？ ●「青葉都民」は東京依存なのか？ 東京との混雑を理由に転居を考える人が４分の１は多いのか？ ●職員と区民の目にギャップはあったのか？ 職員と区民のギャップは何に起因するのか？ 区民ニーズを踏まえた区政方針とは何か？ 2 ?ここでいう「緑」とは何か？調整区域の緑なのか住宅地の都市型緑なのか　 回答者のとらえ方の違いもあるのでは ?青葉区の魅力を考えるときに、他の地域との違いを切り口にしてみてみるのも良い ?まとまった緑より身近な緑（住宅街、公園、街路樹）を想像する。ただし、土地の分割が進むとどうなるのか心配 ?市街化調整区域ではなく、街路樹や住宅街の緑の多さに魅力を感じて転入してきた ?質問項目の工夫（自然系緑と都市型緑を分ける）がいるのでは、 ?纏まった緑は借景で、幻想??? ?設問が離れている（１と２９）ことや、制限なし複数選択と上限３つの選択の違いも考慮する必要がある ?通勤?通学に便利―緑豊か　がセットで青葉区の魅力　上位にある　 ?田園都市線?東横線?東海道線など東京直結の路線が横浜の魅力をつくっている ?相鉄線が都内と直結すれば「通勤便利＋緑」の魅力で住民は移動しないか？??距離条件が違うまた街並みの整然感に違いがある??? ?青葉区の魅力に「整然とした街並み」があるので、これはブランドイメージとしてある限り青葉区からの移動はないのでは ?魅力が選択要因になっているのか？ ?青葉区の強みと弱みが顕著にでた結果と思う ?弱みは歴史?文化的資源に対して低