平成19年第4回广岛国民健康保险运营协议会.doc

平成１９年度　第４回 広島市国民健康保険運営協議会 議 　事　 録 広島市社会局保険年金課 　日　　時　　　平成２０年３月２８日（金）　　午後３時３０分～午後４時５０分 　 　場　　所　　　広島市役所議会棟　４階　全員協議会室 　 　出席委員　　　吉岡?前田?植田?秦?森?岸下?長﨑?大久保?土江?永野?前新 　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　以上１１名 　欠席委員　　　都留?井上?橋本　 以上　３名 　事務局　　　社会局長?社会局保険担当部長?保険年金課長?課長補佐(事)管理係長?課長補佐（事）保険係長?主査 　　　　　　 以上６名 平成１９年度　　第４回　　広島市国民健康保険運営協議会 事務局（塩満課長）　第４回目の、広島市国保運営協議会を開催させていただきます。本日、都留会長が所要のためご欠席されておりますので、広島市国保規則第２条第２項の規定に基づきまして、吉岡副会長に職務を代理していただきます。それでは、副会長、よろしくお願い致します。 吉岡副会長　皆さん、今日は、吉岡でございます。どうぞよろしくお願い致します。都留会長のようにはいきませんが、ご協力のほどよろしくお願い致します。それでは、先ず初めに委員の交代について、事務局からの説明をお願い致します。 事務局（塩満課長）　失礼致します。座ったままで失礼させていただきます。本日お配りしております会議次第の２枚目をご覧いただけますか、資料１として、協議会委員異動名簿というのをお示ししております。保険医?保険薬剤師代表と致しまして、山肩委員が退任されまして、後任として、大久保委員にご就任いただいております。ご紹介させていただきます。 大久保委員　広島市医師会理事の大久保です、よろしくお願いします。今日、ちょっとお詫びなのですが、診療を途中で抜けて参りましたので、長﨑副会長と交代させていただきますので、どうぞ、よろしくお願い致します。 吉岡副会長　よろしくお願い致します。 事務局（塩満課長）　事務局のほうからは以上です。 吉岡副会長　それでは議事に入りますけども、今日の議員定数１４名中、出席委員１０名でございます。委員定数半数以上の委員の出席ということで、定足数を満たしておりますので本日の会議は成立いたします。早速議事審議に入りたいと思います。今日の傍聴の方はいらっしゃいませんですね。それでは議事１の国民健康保険料所得割の算定方式について、事務局から説明を求めます。 事務局（塩満課長）　失礼致します、先ほどの資料をもう１枚おめくりいただきまして、資料２としまして、広島市国民健康保険料（所得割）の算定方式についてということでお示ししております。これは市としての方針を前回お示しして、ご議論いただきますということで申し上げさせていただきました。市の方針を書いております。確認の意味も含めまして、もう１枚おめくりいただけますか、参考１として、横にしていただいて、そちらに国民健康保険料の算定方法ということで、この概略を説明させていただきながら、賦課方式の違いというのを、改めてと申しますか、ご理解いただいているとは思うのですが、その確認を先ずさせていただきたいと思います。 　先ず、この資料を左側の上から下へ見ていくのですが、国民健康保険というのは、あくまで医療保険ですので、先ず、その年度に必要となる医療費を見込みます。直近の医療費データを基にして、過去の医療費の動向ですね、こういったことを勘案しながら、その年度に必要となる医療費を先ず見込みます。 で、その医療費に対して負担率は決まっていますので、国?県の支出金、あるいは、市の一般会計からの繰入金、患者の皆さんが医療機関の窓口で支払われる一部負担金、これを除いたものが保険料となります。これはもう機械的に決まってきます。この保険料を所得といいますか、負担能力に応じてご負担いただく所得割、これが広島市の場合５０％、負担能力とは関係なく、被保険者数に応じて等しくご負担いただく均等割、世帯ごとにご負担いただく平等割、この３つに分けて賦課しています。 　今日、ご議論いただくというか、見直しをしていたのは、このうちの所得割の部分です。所得に応じて負担していただく、この部分について見直しを行なってきました。この下にいくわけですが、所得割保険料の算定方法としては網掛けになっています。一番左の端ですけども、旧ただし書き方式というのと、本文方式、住民税方式、この３つの方式があります。この３つに付きましては、国民健康保険法の施行令というのがございまして、そちらで具体的に、こういった３点方式が示さ