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2017年6月海外火山学実习报告
2017 年6 月海外火山学実習報告
(イタリア国ストロンボリ火山、カンピ・フレグレイ、ポンペイ)
次世代火山者育育成プログラムでは、噴火を繰り返すストロンボリ火山を中心に、2017
年の海外火山実習を行いました。参加受講生6 名と教員3 名は、2017 年6 月21 日(水)
に羽田を出発し、約 8 日間の実習をイタリアで行いました。本レポートにその概要をまと
めました。
○本レポートの内容
1.概要
2.ストロンボリ火山実習内容
地震観測、映像観測、空振観測、地質・岩石実習
○参加者
受講生 杉村俊輔(東北大D1),山河和也(東大M2), 森亜津紗 (名大D1),
田口貴美子(名大M2),石井杏佳 (京大M2),平良真純 (京大M1))
教員 青山裕(北大)、西村太志(東北大)、伴雅雄(山形大、6 月23 日出発))
イタリア協力教員・研究者 Prof. Maurizio Ripepe, Dr. Giorgio Lacanna(Firenze Univ)
○スケジュール
6 月 21 日 水 羽田発、ナポリ着
22 日 木 カンピ・フレグレイ巡検(ナポリ泊)
23 日 金 ポンペイ巡検(ナポリ発、船泊)
24 日 土 ストロンボリ着 観測点設置
25 日 日 ストロンボリ 観測点設置
26 日 月 ストロンボリ 地質巡検
27 日 火 ストロンボリ 撤収
28 日 水 ストロンボリ発、ナポリ着
29 日 木 ナポリ発
30 日 金 羽田着
1.概要
○ 6 月21 日(水)イタリアへ出発
羽田国際空港 10 時半集合、ルフトハンザ航空 13 時発で出発、ミュンヘン空港を経由
し23 時頃ナポリ空港に到着しました。タクシーでナポリ中央駅近くのホテルに深夜に到
着しました。
○ 6 月22 日(木)カンピ・フレグレイ
火山性隆起活動が活発なカンピ・フレグレイ ・カルデラに行きました。朝10 時にホテ
ルを出発し、ナポリ中央駅から電車で約45 分かけて、ポッツオーリ駅に到着。歩いて 15
分ほどでソルファターラ(Solfatara)火山を観察しました。その後、千年スケールの火山性
地殻変動がわかる、海岸沿いにあるローマ時代の遺跡を見学しました。
ソルファターラへ向かう途中の高台からポッツォーリ市街を望む
○ 6 月23 日(金)ポンペイ遺跡
ポンペイ遺跡を訪問しました。ナポリ市近くのベスビオ火山の大噴火で埋もれた遺跡
群を見学するとともに、遺跡内にみられる噴出物の露頭を観察しました。
ポンペイ付近の火山堆積物の観察
夕方、ナポリ港に移動し、ストロンボリ島へ向けて20 時発のフェリーで出発しました。
ナポリ港出発。中央にみえるのはベスビオ山。
○ 6 月24 日(土)ストロンボリ火山、観測初日
朝6 時、予定通りストロンボリ島に到着しました。リペペ教授、ラカーナ博士が出迎え
てくれました。また、昨年12 月に日本火山学会と交流協定を結んだイタリア火山学会の
会長ジョルダーノ博士もちょうど滞在しており挨拶を交わしました。港付近で朝食をと
り、海岸近くにある2 軒の借家に到着。早速、借家での生活のための食料、日用品の買い
出し、実習で利用する観測機器の動作確認、登山準備を行いました。
借家での観測準備の様子。機器の動作チェック中。
13 時に借家を出発。ストロンボリの街中心部まで30 分ほど歩いた後、登山道へ。非常
に暑い中、汗びっしょりになりながら、全員、高さ約900mの山頂まで無事登り切りまし
た。
ストロンボリ山を登る
地震観測点2 点の設置、映像と空振観測の場所下見、噴火見学をした後、夕方遅く、下
山しました。下山途中には、山腹にあるフィレンツェ大学の火山観測基地に寄り、リペペ
教授やラカーナ博士、大学院生のクリスティーナさんに、ストロンボリ火山の観測や活動
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