大和川流域小规模开発雨水流出抑制対策设计指针.PDF

大和川流域小規模開発雨水流出抑制対策設計指針（案） 平成２０年１月 大和川流域総合治水対策協議会 目 次 第１章 総則 １－１ 目的･･････････ ･･････････････････････････････････････････････････････１ １－２ 適用範囲･･･････････････ ･････････････････････････････････････････････１ １－３ 基本方針･･･････････････ ･････････････････････････････････････････････２ １－４ 低地地域での宅地開発等････････････ ･･････････････････････････････････２ １－５ 雨水調節方式･･････････････ ･･････････････････････････････････････････３ 第２章 計画基準 ２－１ 雨水流出抑制施設･･････････････ ･･････････････････････････････････････４ ２－２ 必要調節容量･･････････････ ･･････････････････････････････････････････５ ２－３ 浸透量･･････････ ････････････････････････････････････････････････････５ ２－４ 浸透型施設を設置した場合の必要貯留容量････････････ ･･････････････････６ 第３章 施設の設置及び維持管理 ３－１ 貯留型施設の設置･･････････････ ･･････････････････････････････････････８ ３－２ 浸透型施設の設置･･････････････ ･･････････････････････････････････････８ ３－３ 放流施設･･･････････････ ･･･････････････････････････････････････････１０ ３－４ 多目的利用････････････････････････ ････････････････････････････････１１ ３－５ 安全対策及び維持管理･････････････････････ ･････････････････････････１２ 参考資料 １：浸透施設の構造型式の例････････････････････････････････････････１５ 参考資料 ２：浸透実験マニュアル････････････････････････････････････････････２３ 参考資料 ３：計算例････････････････････････････････････････････････････････３５ 参考資料 ４：雨水流出抑制施設設計計画諸元計算マニュアル････････････････････４３ 第１章 総 則 １－１ 目的 総合的な治水対策の一手法として、宅地開発等に伴い生ずる流出増を抑制し、 下流河川に対する洪水負担を軽減することを目的として設置する小規模開発に おける雨水流出抑制施設の計画・設計に係る技術的事項についての一般原則を 示すものである。 解 説 （１）大和川流域では、昭和５８年２月に流域内の２５市町村を中心とする大 和川流域総合治水対策協議会を発足し、同協議会は昭和６０年７月に総合治 水対策の基本方針を定めた「大和川流域整備計画」を策定した。 この流域整備計画は、治水施設の整備をより重点的に実施する治水対策 と、流域がもつべき、保水機能を確保し、適正な土地利用の誘導を図る流域 対策を二本柱としている。 （２）大和川流域では、今後行われる宅地開発等に伴い、河川の洪水流量の増 加が見込まれている。流域整備計画では、この流出増に対処し、開発地の下 流の治水安全度を低下させないために、雨水流出抑制施設の設置を積極的に 図っていくものとしている。 （３）本設計指針は、今後、大和川流域の総合治水対策の一環として設置され