日本概况第6回-日本的历史.pptVIP

日本概況第6回 日本の歴史 一、国（くに）のはじまり 今からおよそ１万年前、気候が温暖になると、日本列島は大陸から離れ、現在のような姿になりました。 そこでは狩猟（しゅりょう）?採集の生活が始まった。 紀元前３世紀頃に大陸から稲作（いなさく）や貴金属が伝わると、人々の生活は大きく変わり、各地に「むら」ができるようになったのです。 こうして人口が増えると、土地や水をめぐる争い（あらそい）が起こります。このような争いが繰り返され、強いむらが弱いむらを征服（せいふく）して、しだいに「くに」と呼ばれるまとまりが生まれていきました。 ①縄文（じょうもん）時代 この時代は、約１万年前から紀元前（きげんぜん）３世紀まで、約８０００年ほど続きました。 当時の人々は狩り（かり）をしたり、漁（りょう）をしたりして　食料を手に入れました。 網目（あみめ）の模様のついた縄文土器（どき）を使い、竪穴（たてあな）住居と呼ばれる住居（じゅうきょ）に住みました。  ②弥生（やよい）時代 この時代は紀元前３世紀から紀元後３世紀まで、およそ６００年間続きました。 稲作が本格的に行われるようになり、飾りの少ない弥生式土器が使われました。 また、青銅器（せいどうき）や鉄器（てっき）などが大陸から伝えられました。 米作り（こめづくり）が伝わり、農業主体の生活になってきます。  ③古墳（こふん）時代 日本で壮大（そうだい）な古墳の多く造られた時代。３世紀末から７世紀に至る。 ４世紀から６世紀には身分の差が大きくなり、古墳と呼ばれる王や豪族（ごうぞく）の墓が作られるようになりました。 特に大きな円墳（えんぷん）は現在の奈良県や大阪府に多く分布し、ここに地方の王の上に立つ大王（おおきみ）が存在したことを示しています。 二、天皇と貴族の時代 ７世紀になると、天皇を中心とした国の体制が整っていきます。 役人には位（くらい）が与えられ、その中でも有名な人々はやがて貴族となっていきます。 ９世紀になると貴族の藤原氏（ふじわらし）が力を伸ばし、天皇に代わって政治の実権（じっけん）を握ります。 １０世紀になると、地方では武士の勢力が目立つようになってきます。 ①飛鳥（あすか）時代 ６世紀になると、豪族の蘇我氏（そがし）の力が強くなった。 この蘇我氏と手を結んで政権を握ったのが聖徳太子（しょうとくたいし）です。 太子は女帝（じょてい）の推古（すいこ）天皇を助け、天皇を頂点とする国家の仕組みを整えようとしたのです。 ５３８年頃、仏教は中国から伝わった。この頃は仏教（ぶっきょう）を中心とした文化が栄えました。 ６４５年、大化改新（たいかのかいしん）：中央集権国家成立の出発点となった。 奈良法隆寺五重塔 聖徳太子開基創建 飛鳥：奈良盆地 南部にある地方 推古朝の都でした。 ②奈良（なら）時代 ７１０年に、都（みやこ）が飛鳥地方から奈良の平城京（へいじょうきょう）に移されます。 平城京は唐の都長安（ちょうあん）にならってつくられ、東西4.3Km、南北4.7Kmの規模をほこり、中央には巾（はば）７０ｍの朱雀大路（すざくおおじ）が走っています。 都から地方へは官道（かんどう）が整備され、国司（こくし）が派遣されました。 　　 文学史関連： 日本最古の歴史書：古事記（こじき）（７１２年）　 日本最古の勅選の正史：日本書紀（にほんしょき）（７２０年） 日本最古の漢詩集：懐風藻（かいふうそう）（７５１年） 日本最古の歌集：万葉集（まんようしゅう）（７５９年） 奈良時代の土器 鑑真第6回渡海図 ③平安（へいあん）時代 都（みやこ）が平安京（京都の中心部）に移されたのが７９４年で、それ以降の約４００年間を平安時代と呼びます。 貴族の藤原（ふじわら）氏が天皇に代わって政治の実権を握り、生活や文化の日本化が進みました。 １０世紀には社会不安が広がり、浄土信仰（じょうどしんこう）が貴族の心を捉えるようになります。 女流文学の開花 平仮名が普及した。 貴族世界の競争は、才色（さいしょく）優れた女房（にょうぼう）たちを集めました。 紫式部（むらさきしきぶ）も、清少納言（せいしょうなごん）も　女房である。 日記、随筆、物語も多く書かれました。 『紫式部日記』、『枕草子（まくらのそうし）』 　『源氏物語（げんじものがたり）』 千年の古都：京都 三、武士の時代 源平（げんぺい）の争いを制した源 頼朝（みなもとのよりとも）が１１９２年に鎌倉に幕府を開き、このときから本格的な武士の時代がはじまります。 その鎌倉幕府も１３世紀後半の元冦（げんこう）後には衰退し、足利氏（あしかがし）の政権がこれにとって代わります。 足利氏の室町幕府も１４６７年の応仁（おうにん）の乱を境に混乱し、戦国時代へと突入するの