大学机関别认证评価.pdf

大学機 関別認証評価 自 己 評 価 書 平成 １９年 １０月 鹿児島大学農学部 目 次 鹿児島大学農学部の現況及び特徴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 基準１ 大学の目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 基準２ 教育研究組織 （実施体制） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 基準３ 教員及び教育支援者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 基準４ 学生の受入 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33 基準５ 教育内容及び方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40 基準６ 教育の成果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62 基準７ 学生支援等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 65 基準８ 施設 ・設備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73 基準９ 教育の質の向上及び改善のためのシステム ・・・・・・・・・・・ 75 基準１１ 管理運営 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83 鹿児島大学農学部 I 鹿児島大学農学部の現況及び特徴 １ 現況 学生定員４８）が、昭和６３年には本学を設置大学とす （１）大学名 （学部名） 鹿児島大学農学部 る博士課程の鹿児島大学大学院連合農学研究科 （４専攻 （２）所在地 鹿児島市郡元１丁目２１番２４号 学生定員２２）が、さらに平成２年には本学を構成大学 （３）学科等の構成 とする山口大学大学院連合獣医学研究科 （１専攻 学生 学科 ：生物生産学科、生物資源化学科、 定員１２）がそれぞれ設置された。 生物環境学科、獣医学科 鹿児島高等農林学校は 「南方開発」を、開学の使命と 研究科 ：農学研究科 して設置され、 「学術技芸を教授するとともに、識見を 附属施設 ：附属農場、附属演習林、附属動物病院 具え、責任を重んじ、質実剛健にして、且つ独立心、奉 （４）学生数及び教員数 （平成１８年５月１日） 公心に富む、国家有用の人材の養成」の教育方針のもと、 学生数 ：学部 1106名，大学院修士課程 118名 昭和２７年鹿児島農林専門学校としての歴史を閉じるま 教員数 ：108名 で、４,４００余名の得業生 （卒業生）を世に送り出し、 ２ 特徴 わが国農林業の発展に大きく貢献した。この開学の使命 鹿児島大学農学部の歴史は、明治４１年勅令によって は、 「本学部の地理的位置に鑑み暖地農林業開発に関す 設置された鹿児島高等農林学校まで遡る。本校は農学科 る専門科学と技術とを深く教授研究して暖地産業の発展 と林学科の２学科で発足したが、のちに大正９年養蚕学 に資することを使命とする （農学部規程 昭和２４年制 科、同１０年農芸化学科、昭和１４年獣医学科を増設し 定）」として、新制鹿児島大学農学部に受け継がれた。 て拡充が図られ、昭和１９年には校名を鹿児島農林専門 本学部は現在、４年課程の生物生産学科、生物資源化 学校と改称、昭和２３年には農業電気科を新設して６ 学科及び生物環境学科の３学科 ・１０教育コースと、６ （学）科構成となった。一方、学科の拡充と平行して、 年課程の獣医学科の４学科から構成されている。わが国 技術の修得に重点を置いた教育を進めるため、