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2004 マンション管理士･管理業務主任者 基 礎 知 識 復 習 問 題 ～建築・設備～ 【建築・設備総論】 Ｎｏ．１ マンションの構造は、その機能によって設備部分と躯体部 ○ 分と分けられる。 Ｎｏ．２ マンションの構造において、躯体部分は、主要構造部と非 × 主要構造部と 構造部に分類される。 非構造部に分類 されるのは「上部 構造」である。 Ｎｏ．３ 基礎とは、建築物の最下部にあって、一般に建築物の上部 ○ かじゅう 構造からの荷重を地盤に伝え、安定的に建築物を支持する下 部構造の総称をいう。 Ｎｏ．４ 基礎は、上部構造と一体となっている基礎スラブ （基礎盤） ○ 部分と、その下に設けられる割ぐり・杭などのように基礎ス じぎょう ラブを支えるために主として地盤内部に設置される地業か らなる。 Ｎｏ．５ 基礎構法の決定には、上部構造とともに地盤の特性につい ○ ても十分考慮する必要がある。 Ｎｏ．６ 直接基礎には、フーチング基礎とベタ基礎とがあるが、こ × のうち支持力が大きいのは、フーチング基礎のほうである。 支持力が大き いのは、ベタ基礎 のほうである。 Ｎｏ．７ 直接基礎とは、上部構造からの荷重を杭などを用いてに直 × 接地盤に伝える基礎をいう。 直接基礎は、杭 などを用いない 基礎をいう。 1 Ｎｏ．８ 杭基礎には、支持杭と摩擦杭とがあるが、このうちより重 × より重量の大 量の大きい建物に用いるのは摩擦杭である。 きい建物に用い るのは、支持杭で ある。 Ｎｏ．９ 長い杭を運搬することが困難であったり、杭打ち