外郭施设点検诊断业务积算歩挂-土木部.PDFVIP

外郭施設点検診断業務積算歩掛 本歩掛は、漁港機能保全計画書及び港湾施設維持管理計画書作成のための初回点検診断 等における委託業務歩掛であり、港湾・漁港請負工事積算基準書（赤本）において、新歩 掛が掲載されるまでの暫定歩掛とする。なお、適用時期は平成21 年 1 月 1 日からとする。 また、当該歩掛に定めのないものについては、港湾・漁港請負工事積算基準（長崎県） 及び設計業務等標準積算基準書（長崎県）によるものとする。 １．適用の範囲 港湾漁港における外郭施設(防波堤、護岸、堤防) の点検診断業務を委託する場合に適用す る。 ２．積算価格の構成 外 人 件 費 等 郭 施 材 料 費 設 点 直 接 測 量 費 直 接 経 費 旅費交 通費 検 診 調 査 業務 価格 断 そ の 他 業 諸 経 費 務 費 消費税相当額 ３．積算方式 外郭施設点検診断業務は次式によって積算する。 外郭施設点検診断業務＝（直接測量費）＋（諸経費）＋（消費税相当額） ※ただし、電磁波レーダーによる空洞化調査は、空洞化調査業務とし、P.22 による。 ３－１諸経費 外郭施設点検診断業務にかかる諸経費は、港湾・漁港請負工事積算基準書 第３部その他 の積算基準 第２編測量・調査等業務 １節測量業務 ２－４諸経費「別表第１」による。 ただし、電磁波レーダーによる空洞化調査については、コンサルティング業務費を港湾・ 漁港請負工事積算基準書 第３部その他の積算基準 第１編１節２－２－１に、調査業務費 を第３編１節２－４による。 ３－２旅費交通費 旅費交通費の積算は、設計業務等標準積算基準書 長崎県土木部 設計業務等標準積算基準 書（参考資料）１－３旅費交通費の測量業務を準用する。 ３－３安全監視船 安全監視船については、実績に応じて変更することを原則とする。 1 ４．外郭施設点検診断標準歩掛 ４－１計画準備 打合せ報告（業務実施計画書の作成、事前協議（保安部手続き含む）、報告書納品説明な ど）に要する費用を計上する。 複数施設を同時発注する場合も１式として計上する。 名称 規格 単位 数量 摘要 測量主任技師 人 0.5 測量技師 人 1.0 測量技師補 人 2.0 測量助手 人 2.0 ４－２打ち合わせ協議 点検診断等について打ち合わせ・報告を行うもので３回分計上する。（事前協議・中間報 告・最終報告） 複数施設を同時発注する場合も１式として計上する。 名称 規格 単位 数量 摘要 測量技師 人 1.5 測量助手 人 1.5 ４－３調査結果とりまとめ 調査結果について、履歴調査票、変状図、チェックシート、写真シート、電位測定・肉 厚測定・陽極消耗量等の整理、補修計画案をとりまとめ、報告書を作成する。 １施設100m までを１式とし、延長が 100m を超える場合は 100m 増す毎に0.7 式を追 加計上する。（例：100m を超え～200m 以下の場合、1＋0.7=1.7 式） なお、複数施設を同時発注する場合は、1 施設につき上記を考慮した 1 式を計上する。