水路测量技术検定试験问题-日本水路协会.PDF

一般財団法人 日本水路協会認定 平成２８年度 水 路 測 量 技 術 検 定 試 験 問 題 港湾１級１次試験 （平成 28 年 7 月 2 日） －試験時間 １時間２５分－ 法 規 （港湾級） 問 次の文は水路業務法及び港則法の条文の一部である。 （ ）の中に当てはまる語句を下から選びその記号を解答欄に記入しなさい。 １ 水路業務法第２条 この法律において「水路測量」とは、（ ① ）の測量及びこれに伴う（ ② ） の測量並びにその成果を航海に利用させるための地磁気の測量をいう。（以下略） ２ 水路業務法第６条 海上保安庁以外の者が、その費用の全部又は一部を国又は（ ③ ）が負担し、 又は補助する水路測量を実施しようとするときは、（ ④ ）の許可を受けなけ ればならない。（以下略） ３ 港則法第３１条 特定港内又は特定港の境界附近で工事又は作業をしようとする者は、（ ⑤ ） の許可を受けなければならない。（以下略） イ. 国土交通大臣 ロ. 地方公共団体 ハ. 水域 ニ. 海上保安庁長官 ホ. 市区町村長 へ . 海洋 ト. 海岸線 チ. 陸域 リ. 港長 ヌ. 都道府県知事 ル. 土地 ヲ. 民間企業 基準点測量 （港湾級） 問１ 次の文は、基準点測量について述べたものである。 正しいものには〇を、間違っているものには×を解答欄に記入しなさい。 １ 新設基準点とは、等級告示に定める一級の精度を持つものである。 ２ 海岸線は、水面が最低水面に達した時の陸地と水域の境界である。 ３ ジオイド面とは、重力の等ポテンシャル面のうち、おおよそ平均水面と一致する面 である。 ４ 経緯儀による鉛直角の測定は、２対回行うものとする。 ５ 平面直角座標において座標原点を通るＸ軸の北は、真北と一致する。 問２ 次の文は、ＧＮＳＳ測量におけるセミ・ダイナミック補正について述べたものであ る。（ ）の中に適当な語句を入れ文章を完成しなさい。 日本列島付近では、複数の（ イ ）がぶつかり合い、複雑な（ ロ ）が起きてひ ずみが生じ、その影響は基準点の位置関係にも影響を与えている。 公表されている測量成果の（ ハ ）からの経過期間や基準点間の距離が長いほどそ の影響は大きくなる傾向にある。 このため、現在公表されている測量成果（この基準時のことを「（ ニ 」という）） を使用して測量を行った場合、測量して得た観測結果（この観測時のことを「今期」と いう）との間にかい離が生じる。 これを補正するのが、セミ・ダイナミック補正である。 セミ・ダイナミック補正は、（ ホ ）を既知点として基準ＧＮＳＳ測量を行った場合 に行うこととされており、国の行政機関である（ へ ）が公表している（ ト ）の データを入手して補正を行う必要がある。 問３ 水準測量において、往復観測の出合差の制限が２キロメートルにつき１. ５センチ メートルとした場合、３キロメートルの往復観測の出合差は、いくらまで許容され るか、センチメートル以下第１位まで算出しなさい。 水深測量 （港湾級） 問１ 次の文は、水深測量について述べたものです。正しいものには○を間違ってい るものには×を解答欄に記入しなさい。 １ 音響測深記録の感度は、測深中一定に保つように留意するものとし、音響測深 により得られる海底記録は、鮮明に記録