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中日色彩语对照研究
始めに
人間が生活を営む上において、その基本は「言葉」である。そして、その
言葉は人間の心に多分に左右され、その結果、人間の心を表現するもので
ある。つまり、言葉にとって人間の心理は切り離すことのできない、絶対
不可欠なものである。われわれの生活において、色に関する言葉の数がき
わめて多い。赤い色、青い色、明るい色、暗い色、鮮やかな色などの表現も
用いられている。これらの色に関する言葉は色彩語とも呼ばれている。色
彩語から連想、比喩などのような感じが出てくるのである。もちろん、色
彩語で表現されている意味内容には個人差がある。
日本も中国も漢字という表意文字を主とする文字を使われているが、し
かし、それぞれの言語構造はぜんぜん違う。仮名を除けば、日本の表記文
字の大半は言うまでもなく、中国から輸入された中国文字であり、外見的
には漢字と区別がつかない。場合によって、内容の上でも大差がないこと
もある。これは、文字が同じならば、意味も同じになるという前提に立っ
ての話である。この前提が成り立つ場合のほうが結構多いと思うが、すべ
て一様に考えるのは危険である。中国語と日本語との対訳の場合は、訳し
方に困った時、対象語が同じ漢字であれば、その語をそのまま書いてしま
うという手もあるが、実際には、意味のギャップが生ずることも少なくな
い。民族が違えば、当然考え方も変わろうから、二つの言葉を完全に対応
させようとすることがどだい無理なことであろう。
中国語も日本語も色彩表現の豊かな言語であると言われている。日本語
の色彩語のほとんどは、漢語と外来語で表記されている。外来語はともか
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く、漢語で表記されている日本語の色彩語をそのまま中国語に翻訳するの
が可能ではあるが、そうではない場合もある。もちろん、逆もそうである。
中国の文献にも日本の文献にも自国の色彩語に関する研究がよく見ら
れるが、中日両国語の色彩語の対照研究が割に少ないということは事実で
ある。よく周知された論文は、1980 年大河内康憲の共時言語学の角度か
ら中国の色彩語についての研究、ペキン外国語大学1994年第七回修士学
位審査通過論文「色彩語の語構成についての中日対照研究」(蘇紅、1994)
などである。近年来、2003 年第四回『日本語学習と研究』に載せた2篇
の色彩語についての研究論文がある。その一つは、中国海洋大学の李慶祥
が書いた論文「日本語色彩語の意味特徴分析」で、語構成の角度からの意
味特徴分析を主旨とする論文である。もう一つは洛陽外国語学院の魏莉華
が書いた「中日文化中的色彩语的隐喻意义」であり、歴時言語学の角度か
ら分析した上で、色彩語の連想と比喩についての研究に重点を置く論文で
ある。
文化ないし言語体系が違うと、用いられる色名は違うはずである。言語
学では、これまで各言語間には色彩語に関してはまったく対応関係がない
とするのが定説である(藤森一明、1975)。しかし、比較言語学の分野で
は、体の部分を表す語彙や親族関係を表す語彙と並んでしばしば取り扱わ
れてきた場合もある。筆者は比較言語学の立場に立ち、これまでの研究を
踏まえて、できるだけ、より多くの言語素材を元にして、分析、整理を行
い、中日色彩語の使用機能の対照研究を通じて、両言語における相異点を
明らかにし、さらに、その異同の原因の究明を試みようと思っている。こ
れはこの論文の目的でもある。
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言語素材の選択は、両国で最も広く使われている商務印書館の『現代漢
語辞典』(2002)と三省堂の『国語辞典』(第三版とネット版)を元とする。
一、言語における基本色彩語とその数
前で言った色彩表現に関する語彙が豊富であるということはいったい
どういう意味があるのであろうか。これは色彩表現、つまり、色彩語の描
写作用及び細かい描写の必要に応じて生じたものである。例えば、雪国の
場合、雪の状態を描写する時、「大雪」、「細雪」、「吹雪」などの数多くの
表現がある。これはまた、アラビア語における駱駝に関する語の多いこと、
モンゴル語における馬に関する語の多いことと同じく、言葉はその文化と
自然環境に影響されつつ形成してきた物である、こうして見ると、上述し
た現象は当該言語社会での対象に対する感心の度合いの強弱を反映して
いるのであると思う。色彩表現の場合も例外ではない。色彩に敏感である
民族がその言語には数多くの
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