平成十九年北方领土日记念讲演会.doc

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平成十九年北方领土日记念讲演会

平成十九年北方領土の日記念講演会 どうなる領土問題のゆくえ 渡 邉 光 一 (前駒沢女子大学教授、日本大学講師)               日時 平成十九年二月三日               場所 富山市?オークスカナルパークホテル富山 はじめに ただいまご紹介にあずかりました渡邉光一でございます。 去年の7月、北方四島にビザなし交流でまいりまして、その折に、富山県から大勢の方々が来られましたが、その時のご縁で富山県民会議のお招きを受け、ここに立てることができたことを、大変うれしく思います。 講演のテーマは「どうなる領土問題のゆくえ」です。一体この北方領土問題というのはどうなるのか。この1点に内容を絞ってお話を進めていきたいと思います。副題として、「外交戦略の立て直しをしなければならないのではないか」というのが私の提案です。 話の流れを3つに分けて進めたいと思います。1点目は、「なぜこの北方領土の返還交渉が進んでいないのか」あるいは「進まないのか」という現状についてです。2点目は、これまで日本とロシアの間で行われたいろいろな首脳会談、外交交渉の流れの中で、何が問題だったのか。いろいろな成果もあったが、問題点も同時にあったのではないか。そして3点目は、交渉が停滞している現在の事態を立て直し、外交戦略を再構築する必要があるのではないか。つまり、停滞した現状を分析し、また今までの経緯を振り返りながら、今後どのようにして、事態を打開するのか、という私の展望と提案です。これら3つのポイントを話したいと思います。 1.なぜ「返還交渉が進まないのか」(現状) 去年の7月、七夕の日でしたが、ビザなし交流に参加し、北方領土に参りました。ビザなし交流というのは、日本とロシアの間で取り決めたもので、ビザを持たずに、日本人が北方領土に行けると同時に、ロシアの島民もまた日本に来れるという制度です。 このビザなし交流の前日に、私は幾つかの質問を参加者60~70名の方に行いました。質問の狙いは、「皆さん方は北方領土をどういうふうに認識されているのか」を知るという観点からのものでした。「非常に楽観的に考えて、領土はもうすぐ返ってくると考えるか」。それとも、「返還は厳しいのではないか」という考え方なのか。いろいろな考え方がありますが、どう考えているのかを、参加者の方々に聞きました。その結果は後ほどお話ししますが、今日も私の話に先立って、この会場の皆さん方にお尋ねしたいと思います。 私は今、「交渉は停滞している」と申し上げましたけれども、予断と偏見は一切抜きにして、皆さん方が今、「直感的にどう思っているのか」ということをお尋ねしたい。 これは、この領土問題に対して皆さんがどういうふうな認識を持たれているのかを、この場で再確認しておきたい、ということもありましてお尋ねします。 北方領土はこの先、長くても5年以内に返還されると思われている方、手を挙げてください。 ―だれもおられない。ということは、次の質問が恐らく皆さんの答えではないかと思いますが、参考までに聞きます。 5年以内の返還は多分ないだろう、と思う方。手を挙げてください。(ほぼ全員が挙手) ―ありがとうございます。 いろんな問題の講演を私はやってまいりましたが、参加されている方々の意見がこれほど一致するという事例はめったにありません。このことは、富山県の方だけでなく、恐らく日本の方々が、北方領土問題というのは「今のところ展望はないぞ」と悲観的に思われているということがここで証明されたと言ってもいいのではないかと思います。 去年のビザなし交流のときに私が参加者に聞いたところ、全員が「返還の可能性はない」と答えました。つまり去年の7月の段階でも、そしてそれから半年後の今日においても、その状況が全く変わっていないということになります。 それでは、どうして返還交渉が進展していないのか。いろいろな理由があると思いますが、ここでは4つの背景と事情についてお話します。 ①理由1:政府、官邸「返還の可能性」に言及せず→悲観論が拡大 理由の第1ですが、このところ、日本政府あるいは総理官邸、外交当局者(外務省のスポークスマンや外務省の高官たち)は、返還の可能性について頻繁には言及していません。 例えば安倍総理大臣にしても、毎日いろんな問題について記者団の前で語っています。拉致問題、北朝鮮の核問題、教育基本法の問題、その他いろいろな問題を毎日のように発表されています。しかし北方領土問題は、その中で恐らく1%にも満たないくらいに少ない。展望がないから、官房長官も記者会見で胸を張って話をすることができないわけですね。つまり、私たちだけではなく、官邸においても、総理大臣においても、返還についての悲観論が拡大しているということでし

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