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(財)上越環境科学センター 環境活動レポート ２００８ （財）上越環境科学センターはチームマイナス6%に参加しています。 目 次 ごあいさつ ・・・ p 1 環境方針 ・・・ p 2 Ⅰ 事業活動の概要 ・・・ p 3 Ⅱ 環境マネジメントシステムの推進体制 ・・・ p 4 Ⅲ 環境目標と実績 ・・・ p 5 Ⅳ 主要な環境活動計画 ・・・ p 7 Ⅴ 環境活動の取り組みと評価 ・・・ p 9 Ⅵ 環境関連法規制の順守状況 ・・・ p17 ごあいさつ 「環境の世紀」と言われる２１世紀、地球温暖化対策や循環型社会の形成に向けた取 り組みが、企業の社会的責任の最重要な要素の一つに位置付けられております。 上越環境科学センターは、「美しい自然を、うるおいと安らぎを未来の子どもたちに手 渡したい」との理念のもと、健康で安心して暮らせる快適な生活環境や自然環境を守る ために、環境に係わる分析・調査、アセスメント等を通して積極的に支援することによ り環境負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築に役立ちたいとの考えで事業展開を 行ってまいりました。 2000 年 11 月にISO14001 の環境マネジメントシステムを導入し、P ・D ・C ・A サイ クルによる継続的改善を目指し、地域に向けた環境保全活動では「J-PEA21 活動」の指 針を作成し、エコライフ出前講座やエコアクション２１の普及啓発活動、技術支援、調 査研究等を積極的に推進することにより、より大きな成果を得ております。 また、2007 年度からは第３ステージ（2007～2009 年度）に入り、地球温暖化対策と して当センターの事業活動及び職員の通勤車両に係る二酸化炭素排出量の削減を目標に 掲げ、省エネナビの活用、機器・設備の節電工夫や省エネ技術の導入等から省エネ対策 に取り組む活動を展開することにしました。「チームマイナス６％in にいがた」への登録 参加も行い、全員参加による取り組みを推進してまいります。 これらISO14001 環境マネジメントシステムに係る取り組み成果を「環境活動レポー ト２００８」に取りまとめましたので公表いたします。 このレポートを通じて、当センターの環境保全への取り組みをご理解いただくととも に、忌憚のないご意見をいただければ幸いに存じます。 理事・センター長 田 村 三 樹 夫 １．普及啓発活動 地域での研修・イベント等に積極的に参加・協力するとともに自主事業の取り組みを推進する。 ２．技術支援活動 環境に関する必威体育精装版情報の収集・提供・ﾌｫﾛｰｱｯﾌﾟ等、地域に向けたサービス事業を推進する。 ３．調査研究活動 学会・研究会・検討会等への積極的な参加・発表を推進する。 Ｊ-ＰＥＡ２１とは・・・ Ｊ･･･ Joetsu 【上越】 Ｐ･･･Preserving 【保全する】 Ｅ･･･Environment 【環境】 Ａ･･･Action 【活動】 ＊PEA→えんどう豆