建筑cad検定试験.pdf

建築ＣＡＤ検定試験 ２級 出題例 受験番号 氏 名 中間法人 全国建築ＣＡＤ連盟 問題 １. １階平面図をもとに１階の平面詳細図を縮尺１/５０で作成せよ。 ２.各図面をもとに南立面図を縮尺１/５０で作成せよ。 補足説明 １.用紙サイズはＡ３判（横使い）とし、平面詳細図で１枚、南立面図で１枚の計２枚を使う。 ２.平面詳細図に記入するものは以下のとおりとする。 ・ 平面図（Ｓ＝１/１００）にある壁や建具および設備機器などの形状。 ・ 平面図にある寸法。ただし、建物内部に記入してある寸法は記入せず、壁の位置を 示す寸法のみ記入すること。 ・ 平面図にある室名。 ・テラスのハッチング（タテ・ヨコ間隔＝１００ｍｍ） ・ 図面タイトル「１階平面詳細図 Ｓ＝１/５０」 ３.平面詳細図の図面密度は参考図程度とする。 ・各図面でサイズや寸法を指定していない部分は、適切と思われるサイズで描くこと。 ４.壁厚は構造体厚を１００ｍｍ、仕上厚を２５ｍｍ（両面で５０ｍｍ）とし合計１５０ｍｍとする。 ５.サッシュの見込み寸法は１００ｍｍとする。 ６.平面図のサッシュ部に記入してあるＨ＝１４００（２１００）の『１４００』はサッシュの高さで、（） 内の数値は床から測ったサッシュ上端の高さである。Ｗ＝１６７０はサッシュの幅を示す。な おサッシュの幅と高さは躯体の開口寸法である。 ７.立面図に関する注意事項を以下に記す。 ・ 立面図で必ず記入しなければならないものはＧＬ（地盤線）、壁、建具、屋根、テラス、 バルコニー。 ・樋は記入しない。 ・屋根の棟の包み金物は記入しない。 ・透視図を参考にして基礎に床下換気口（４００Ｗ×１５０Ｈ）を描くこと。 ・ 寸法および屋根勾配は、記入しない。 ・ 図面タイトル「南立面図 Ｓ＝１/５０」 ８.受験番号と氏名を、図面右下部分に入力すること。尚、２枚の図面両方に入力すること。 ９.平面詳細図と立面図のＣＡＤデータは別ファイルとする。 １０.保存ファイル名は、平面詳細図：ｈｅｉ、立面図：ｒｉｔｕに受験番号を加えたものとする。 （例：ｈｅｉ2020000,ｒｉｔｕ2020000） １１.監督者が指定するメディアに、解答図面データ（２ファイル）を保存し提出すること。尚、い ずれか１つでも解答図面データが無い場合は、採点対象外とする。 以上