气象测定装置-NICT.PDF

Vol.24 No. 126 也被研究所季初 January 1978 pp.93-100 9.気象測定装置 q-1 村弘~治ユi’篠塚 後｜4 青山や11ー ＊i 小林常人＊＊ ムーミ決砂可＇7吋，• .，.内、呪 明 l. まえカt き Ill!.ぬ支所ζiはETS-II術hlからの 34.5 GHz；：；；：の減 以と，芸，降雨なとの気象状態との苅｜i虫を訊lべるため， 降雨強度分布。 ill定装置（降雨レーダ）及ひ各府の気象観 all］装置が設置されている。乙乙では降雨レーダ以外の気 象Mlil~リ装置について概要を説明する。 降雨 レーダ以外の飢fljjl装置は，すべて地上気象状態を 観測するものであり，気象庁の行っているような，i高Jti の観測は行っていなし、。観m~ する気象要素は，風li1J, J~風 速，気温，湿度，気圧，雨量，の6底である。 flJW[IJ装置 は，通常の気象観測で使われているものがほとんと‘であ るが，雨量吾｜については，通常型のものと並行して，＆ ll 応担雨:W言；，.と呼んでいる特9凡なものを用いている。乙れ は， 通常の雨量音｜では， ~jf.j:j,j の細かい変動を検山する訟 の感度がなく ， ミリ放の細かい減衰状態と比較する乙と が！fl燥なためである。 現在，El報作成などのために直接fC使われているデー タは，雨量及び天空雑音nt1J;l装置のデータ処Jillのための 地上気組の二つであり，気ff，風向， !!li.\.iili,i1nJ.伎のデー タはi直接ICは使われていない。 2. 観測装置 装置は，気象測器，信号発信古j）及び陥iJ[lj気象微からな *JJU，＼支所 虫色一千＇iliiillf:iIVDi..i **dJ:i岐.部屯故気象。f)C:;fr ;:i12図 自動気象観測装ii.! 1111図 百葉箱及び凶l応~mruflJ:J-1 c手前）と転倒lます型雨包含｜（後方） 93 94 電波研究所季報 第 3図 る。気温，湿度の測器は，百葉箱中K，風向，風速計 すべてケーフVレによって26mパラボラ庁舎内の隔浪1］気 は，地上20mの鉄塔の上に置かれている。気圧計は， 象盤に集められて処理されている。データは，雨量計以 現在26mパラボラ庁舎内ζl置かれているが， いずれ野 外は，アナログデータとして入っている。自動気象測器 外へ出す予定である。雨量については，通常の転倒マス 及び雨量計の外観図を第1, 2図IC地理，状況を第3図 型の雨量計と即応型雨量計が， ETS-II受信アンテナ IC示す。また，全体のプロック図を第4図ζi示す。以下 局舎の西約75mのと乙ろに置かれている。また， ほか IC各測器の概要を述べる。 に2台の即応型雨量計が， ETS-II衛星の方向の地上 2.I風速 それぞれ 2km, 6kmのと乙ろにある高松中学校と神栖 風速は， 20mの鉄塔の上IC置かれたプロペラ型風車 中学校の屋上に置かれており，現在はチャートIC記録を が，風速に比例した速度で回転し，同軸の磁石式発電機 とっている。また，将来は， ECS衛星の方向1.5km