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今、日本は（資料編） 図1 100年間の成長率 図2 日本の内外価格差 図3 製造業の中間投入価格の推移 図4 時間当たり労働生産性上昇率（製造業） 図5 物価水準と1人当たりGDP（2000年） 図6 労働分配率の変化：全産業 図7 比較優位構造の変化（1990-96年） 図8 10年単位で見た世界経済成長率 図9 経済成長率の寄与度分解 図10 主要国の研究費の推移 図11 RD投資収益率の低下 図12 先後願の実例 図13 産業革命のダイナミズム（Ⅰ） 図14 産業革命のダイナミズム（Ⅱ） 図15 産業革命の意義 図16 知識社会とは？ 100年間の成長率　　日本が一位 　　 　　1900-99年の100年間の国民一人当たりの実質経済成長率は 　　日本が1660％で1位。 　　ドイツ財界に近いIW経済研究所が発表した先進20カ国の比較調査結果。 　　　2位：ノルウェー　（1090％） 　　　3位：フィンランド　（1010％） 　　　4位：イタリア　（910％） 　　 　【14位：米国（530％）、20位：英国（290％）】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出典：1999.11.26　朝日新聞　 日本の内外価格差 製造業への中間投入価格の推移 労働分配率の変化：全産業 比較優位構造の変化（1990-96年） 10年単位で見た世界経済成長率 経済成長率の寄与度分解 主要国の研究費の推移 RD投資収益率の低下 先後願の実例 （当社出願） 産業革命のダイナミズム（１） ジョン?ケイ　「飛杼」（1733） ランカシャーの織布工　＝織布生産3.4倍 産業革命の意義 技術が産業?社会を大きく変えることを認識し、実感したこと。 　　　科学と技術との本質的関係の認識には至らず。 道具(＝身体の延長）から機械（＝身体の置換）へ。 　　　だからと言って知識社会に直結はしない。　ルイス的転換点+自動制御+非必要経済化 個人資金では賄えない資本の巨大化 　　　金融市場、有限責任出資（株式会社）、梃子の原理による少数者の支配 需要と乖離した生産力の飛躍 　　　周期的恐慌（1825～） 　　　ハロッドの設備投資による景気循環論 雁行的追随　by仏、米、独、露、日 　　　植民地獲得競争、２つの世界大戦へ、欧文明の非西欧への拡散と文化?文明の矛盾 知識（本当は知恵）が最大の支配因子、競争?律速要素となる社会 情報?知識?知恵 情報　　広義　　主観的?客観的に意味があると思われる内容 　　　　　　狭義　　主観的?客観的に意味があると思われるが、未だ組織化 　　　　　　　　　　　（類別化→体系化）されていない断片的な内容 知識　　広義　　組織化された情報 　　　　　　狭義　　組織化されているが行動決定に至らない情報 　　　　　　　　　　　未だ価値体系と結びついていない情報体系 知恵　　　　　　　価値体系と結びついている知識?情報 　　　　　　　　　　　行動決定（＝判断)するに直接的に役立つ知識?情報 　　　　直感 経験?感覚に基づく情報化できない行動決定基準 　　　　勝負勘 直感に基づくものであり、知恵とは異なる 　　　競走馬のどの部分情報（肌艶?脚の動き等）をどの程度 　　　　　　　　　　　　　　　　　重視して勝馬投票券の購入を決定するかは知恵。　　　　　　　　　 職業別就業人口構成 　　W：ホワイト?カラー：事務従業者、販売従業者、専門的職業従業者、 　　　　　　　　　　　　　　　管理的職業従業者 　　B：ブルー?カラー　：技能工、採掘?製造?建設作業者、労務者、 　　　　　　　　　　　　　　　農林?漁業従業者 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務庁「労働力調査」 戦略とは ”戦略”とは、敵や競争者がいる場において、これを排除し、自己の力をその場へ拡大するか又は逆に 相手にそれをさせないように防ぐために多くの場合、多数の人間から構成される組織のメンバーが、 そのなすべき行為の種類、時点、場所、相互関係を十分に理解できるようにプログラム化された思考の システム体系であって、次のような特徴を有する。 1）一定の設定された目標成果（戦果）があること 2）システムの各要素が合目的的、階層的に組合されていること 3）戦略実行のために利用可能な組織内?外の資源の制約条件が前提として十分検討 　されていること 4）システムの基礎に直感的判断があるが、その直感が冷静に種々の観点から検証され、上記のような特徴を備えるまでに高め、広げられていること 5）明示的であること、以心伝心ではなく、禅問答でない。 6）一定の合理的説得力を有すること。 一方、”戦術”とは何か。戦略との各個の（戦