利根净水场粒状活性炭吸着池筑造工事.doc

PAGE PAGE 8 春日居地区企業団受水施設築造工事 (土木工事) 特　記　仕　様　書 平 成 19 年 4 月 山 梨 県 笛 吹 市 特記仕様書　　目次 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｐ 　　第１章　　総　　　則 　　　１－１．一般事項　　　1　　　　　　 　　第２章　　施　　　工 　　　２－１．材　料　　　5　　　　 第１章　　総　　　則 １－１．一　般　事　項 1-1-1.　本仕様書は、山梨県笛吹市春日居町下岩下地内における「春日居地区企業団受水施設築造工事」に適用する。 1-1-2.　本工事の工期は、次のとおりとする。 　　　　　平成19年　　月　　日　～　平成 年　　月　　日 1-1-3.　工事は、全て設計書、図面並びに本仕様書を遵守し、監督員の指示に従い、誠意をもっ　　　て工事の進捗を図らなければならない。 1-1-4.　設計書、図面及び仕様書に記載していない事項及び工事施工中生じた疑義については、　　　監督員との協議のうえ決定する。 1-1-5.　本工事の施工にあたっては、本特記仕様書、設計図によるほか、下記の仕様書、示方書　　　及び規格によるものとする。 　　　　（１）土木工事共通仕様書（山梨県土木部） 　　　　（２）水道施設設計指針（日本水道協会）2000年度版 　　　　（３）水道施設耐震工法指針?解説（日本水道協会）1997年度版 　　　　（４）水道工事標準仕様書（日本水道協会）2004年度版 　　　　（５）コンクリ－ト標準示方書（土木学会）2002年度版 　　　　（６）道路橋示方書?同解説（日本道路協会）平成14年版 　　　　　　　　Ⅰ　共　通　編 　　　　　　　　Ⅳ　下部構造編 　　　　　　　　Ⅴ　耐震設計編 　　　　（７）ＪＩＳ（日本工業規格） 　　　　（８）ＪＷＷＡ（日本水道協会規格） 1-1-6.　提出書類は、下記により提出するものとし、提出期限及び部数については、監督員の指　　　示に従うものとする。 　　　　（１）工事着手届 　　　　（２）現場代理人及び主任技術者届 　　　　（３）工事工程表 　　　　（４）材料検査簿 　　　　（５）工事日報 　　　　（６）施工計画書 　　　　（７）承認書 　　　　（８）竣工図書 　　　　（９）その他監督員が必要と認める書類 1-1-7.　現場管理においては、下記の事項を考慮し、事故のないよう安全施工に努めなければな　　　らない。 　　　　（１）請負者は、工事施工方法及び順序等について、あらかじめ監督員の承認を受けな　　　　　　ければならない。 　　　　（２）請負者は、工事施工に必要な仮設建物、主要機械設備及び材料置き場等の仮設に　　　　　　あたっては、監督員と協議し承認を受けなければならない。 　　　　（３）請負者は、工事の施工にあたって地域住民との関係に配慮し、問責等が生ずるこ　　　　　　とがあってはならない。また、既設構造物、その他第三者に損傷を与えないよう充　　　　　　分注意し、万一損傷した場合は、直ちに監督員及び関連機関に連絡するとともに復　　　　　　旧あるいは補償の責任を取らなければならない。 　　　　（４）工事施工の担当者は、相当経験を有する技術者とし、現場に常駐しなければなら　　　　　　ない。 　　　　（５）工事中は、常に災害防止のため遺漏のないよう配慮しなければならない。また、　　　　　　労働安全衛生規則を遵守しなければならない。　 　　　　（６）火気並びに引火性材料を使用する場合には、その保管及び取扱については、関係　　　　　　法規の定めるところに従い、万全の方策を講じなければならない。 　　　　（７）使用道路において材料運搬は、運搬等により発生するほこり、道路の破損等につ　　　　　　いては常時清掃及び散水を行い防塵に努め、道路復旧については速やかに施工する　　　　　　こと。 　　　　（８）本工事の着手に当たっては、現有配水池の運転に十分配慮する。もし、工事に際 して、機能に影響が生じることが考えられる場合は事前に監督員に知らせると共に 協議し、監督員の指示に従わなければならない。 1-1-8.　検査は、本仕様書、承認図書に基づいて実施するものとし、詳細は下記のとおりとする。 　　　　（１）材料検査 　　　　　　　本工事に使用する材料は、監督員の検査を受け、これに合格した後使用するもの　　　　　　とする。 　　　　　　　尚、JIS規格品、JWWA規格以外のものは、必要に応じ製作図または見本を提出し、　　　　　　監督員の承認を得なければならない。 　　　　（２）工場検査 　　　　　　　本工事に使用する材料のうち、監督員の指示するものについては、製作工場にお