关于非日语专业教科书练习部分的考察日语语言文学专业论文.docxVIP

PAGE PAGE IV 要 旨 中国の非専攻日本語教育の発展につれて、限られている学習時間で如何にし て教科書の練習を通して学習者のコミュニケーション能力を高めるかが非専攻 日本語の教学と研究における重要な課題になっている。 本稿では非専攻日本語教科書『新版中日交流標準日本語』初級上下及び『日 本語初/中級綜合教程』の練習パターンについて考察を行った。対比的考察とし て、まず、二種類の教科書の練習パターンを「発音に関する練習、文字·語彙に 関する練習、文法·文型に関する練習、読解に関する練習、ききとりの練習、タ スク型の練習」という 6 種類に分け、二種類の教科書の練習の特徴をまとめた。 しかも、人気非専攻日本語教科書の『新世紀日本語教程』及び『新大学日本語 簡明教程』の練習の特徴も参考にして既存の非専攻日本語教科書練習上の共通 問題点を説明した:(1)発音練習はますます重視されている。しかし、文のアク セントの変化に関する練習は極少ない ;(2) 練習パターンから見ると基本練習 に偏っているのは明らかである。コミュニケーション能力向上に役立つタスク 型の練習はまだ十分に重視されていない。 また、『新版中日交流標準日本語』初級上下及び『日本語初/中級綜合教程』 からそれぞれ二つの課の練習を取り出し、練習の性質、活動形態、過程の三つ の観点から分析を行い、相対的に理想的な練習パターンの構想を提出した:(1) 各練習の関連性を考えなくてはいけない;(2)「理解できるインプット」を増や すために、如何にして練習を文型だけでなく背景や場面に合わせるのが重要で ある;(3)「指示された通りに答える練習」から徐々に「考えて答える練習·活動」 になるようにレイアウトすることが大切である。できるだけアウトプットを増 やすように工夫する ;(4) 文字と音声をさまざまに組 み合わせたインプットと アウトプットの機会を提供する。 次に、既存の非専攻日本語教科書で授業をする時、練習に対して如何にして 有効な練習指導を行うかについて検討した。最後にマルチメディアを利用する 練習指導法の有効性に重点を置いて説明をした。しかも、マルチメディア教材 を利用して練習指導を行う提案も述べた。 本稿は 5 章からなっている。第 1 章は練習に関する先行研究を論述した。し かも、従来の研究に存在する問題点、本稿の研究の目的、方法についても述べ た。第 2 章は主に四種類の非専攻日本語教科書の練習パターンの特徴に対して 考察を行い、共通の問題点をまとめた。第 3 章は考察対象となる教科書からそ れぞれ二つの課を取り出し、練習の性質、活動形態、過程の三つの観点から分 析を行い、分析の結果に基づいて相対的に理想的な練習パターンの構想を提出 した。第 4 章は教師は如何にして既存の非専攻日本語教科書を利用して有効に 練習の指導を行うかについて述べた。最後にマルチメディアを利用する練習指 導法の有効性に重点を置いて説明をした。しかも、マルチメディア教材を利用 して練習指導を行う提案も述べた。第 5 章は本稿の考察の結果についてのまと め及び今後の研究方向の展望である。 キーワード: 練習編集;対比的考察;タスク型練習;練習指導;マルチメディア教 材 目 次 湖南大学学位论文原创性声明与学位论文版权使用授权书 I 摘 要 II 要 旨 III 1 序 論 1 1.1 はじめに 1 1.2 先行研究 2 1.3 研究目的と方法 4 1.3.1 研究目的 4 1.3.2 研究方法 4 2 教材の練習に関する一考察6 2.1 考察の対象 6 2.2 練習パターンの実態調査 7 2.2.1 考察の方法 7 2.2.2 練習パターンをめぐる考察 8 2.3 考察の対象となる教材の練習の特徴と相違点 9 2.3.1『新版中日交流標準日本語』の初級上、初級下 9 2.3.2『日本語初級綜合教程』と『日本語中級綜合教程』 10 2.3.3 練習パターンの相違点 11 2.4 その他の非専攻日本語教育用教科書の練習に関する考察 11 2.4.1『新世紀日本語教程』 12 2.4.2『新大学日本語簡明教程』 12 2.5 考察対象の練習における共通の問題点 13 2.6 考察対象となる教科書に適するコミュニケーションための練習パターンに ついて 14 2.6.1『新版中日交流標準日本語』の初級上、初級下…………………………15 2.6.2『日本語初級綜合教程』と『日本語中級綜合教程』……………………15 3 教材の練習と第二言語習得過程の関連 13 3.1 第二言語習得の過程について 16 3.2 二種類の教科書の練習パターンと第二言語習得過程の対照 16 3.2