- 1、本文档共23页,可阅读全部内容。
- 2、有哪些信誉好的足球投注网站(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
查看更多
\n
Title 『哲学字彙』の和製漢語 : その語基の生成法・造語法
Author(s)高野, 繁男; TAKANO, Shigeo
Citation人文学研究所報, 37: 87-108
Date 2004-03-30
Type
Rights
KANAGAWA University Repository
哲『学字彙』の和製漢語
一 その語基 の生成法 ・造語法一
高 野 繁 男
〈要 旨〉本論文 は,資 料 『哲学字彙 』初版 とえば 語「彙論 」 とい う場 合 語「彙 一論 」 の よ う
(1881・明治14年)に収録 されている全語彙 をそ に分解 で きる。 語「彙」 は2字 語,「論Jは1字 語
の造語要素である 語「基」(stem)に分解 し,そ であ る。 この よ うにみ て くる と,3字 語 は基本単
の語基の うち,新 たに生成 されたもの を対象に, 位 と して認 め るが,語 の構 成要素 と しては,1字
語基の生成法 を明 らかにし,その語基 を再び語 に か らなる要素 と2字 か らなる要素 とい うこ とにな
戻す ことで,語 を構成す るシステム,つ ま り和製 る。 この よ うに して得 られ た 要素 の こ とを 語「
漢語の造語法を追求する。 基」(stem)と呼ぶ。
また,こ の期 に生成 された語基の うち,現代語 この ことを 哲『学 字彙』 の用 語 に よって確認す
として活用 されているもの と,そ うではなくすで る と,た とえば次 の よ うであ る。
に消滅(39.7%)し,訳し換 えられている ものが 徳(トク)~葱rtue
ある。 どの ような語 ・語基が残 り,どの ような 哲学(テツガク)Phnosophy
語 ・語基が消滅す るのか。その語基の単位である 哲学一士(テッガクーシ)Philosopher
漢字の レベル,語 を構成す る語法の レベルを基本 思弁一哲学(シベンーテッガ
に論 じた。 帰納一完全一法(キノウーカ・ゼンーホウ)Perlbctinduction
1字語 徳「」 は,そ れ 自体単独 で語 とな り,ま
た語 基 とな っ て2字 語 の要 素 とな る。 た とえ ば
1.は じめ に
道「徳 」 の よ うな語 を合成 す る。 しか し,1字 語
近代 日本語史で特筆 されるのは,大量の語彙が は,新 語 ・新語 基 の造成 とい う点で は,そ の可能
短 日時に生産 されたことである。 この現象は,知 性 は きわめ て少 ない。
られていることであるが,日本人がそれまでに体 2字 語 哲「学 」 は,こ れ 自体,語(word)で あ
験 したことのなかった西洋の未知の制度 ・思想 な るが,こ れ を1次 的 と考 え る と二次 的 には 思「
どを急激に移入す るために造 った訳語 によるもの 弁 」(speculative)を伴 って 思「弁一哲学」 とい う
である。 とくに,漢語が急増 した。その実態を観 複 合 語(compoundword)を造 るが,こ こで は
察す ると,幕末か ら明治前期の訳語造 りは,まず 思「弁 」(前接pre)も
文档评论(0)