6.4 中国経済論参考资料.docx

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刘昌黎文集

第六卷译文、国外发表论文与讲义

6.4中国経済論

講義の経歴

1．立命館大学経営学部客員教授（1998年4～7月）

2．甲南大学経済学部非常勤講師（1999年4月～2000年3月）

3．滋賀大学経済学部教授（2003年10月～2004年9月）

4．埼玉大学経済学部非常勤講師（集中講義、2004年8～9月）

5．滋賀大学経済学部非常勤講師（集中講義、2009年8～9月）

目录：

·始めに

·第一章改革開放前の経済体制と経済発展

·第二章経済改革と対外開放

·第三章経済改革の進展と現状

·第四章対外開放と外資利用

·第五章改革開放後の経済発展

·第六章工業、農業?県農村経済と対外貿易の発展

·第七章中国経済の课题と新時代

·補論1中国経済の新発展と今後の展望

·補論2金融危機の衝撃と中国の対応

始めに

今度は滋賀大学のお招きで、皆さんの特別講義としての中国経済論を担当することになりました。これからの一年間、皆さんに中国経済を教えてあげまして、本当に嬉しいと思います。まず、皆さんを歓迎すると同時に、感謝の意をも申し上げます。

Ⅰ自己紹介

次は自己紹介をしましょう。

私は中国の大連にある東北財経大学で世界経済を教えています。専門は日本経済研究で、中国経済と世界経済をも研究しています。

日本の経歴については、1990年に京都大学で研修し始めてから、これまで20回近く来日したことがあります。中には、長期滞在は４回があります。1回目は、1990年10月から1992年1月まで、京都大学経済研究所で日本経済の国際化を研修しました。2回目は、1998年4月から7月まで、立命館大学経営学部の客員教授として、国際特別講義たる「中国経済論」を講義しました。3回目は、1999年4月から2000年3月まで、神戸大学経済学部で招請教授として、日本金融の国際化?グローバル化を研究しました。今度は4回目で、2003年10月から2004年9月までに贵大学の教授として、この講義を担当することになりました。

なお、1999～2000年には甲南大学経済学部の非常勤講師として「中国経済論」を講義したことがあり，来年（2004年）には埼玉大学経済学部の非常勤講師として、本講義の集中講義を担当する预定もあります。

でも、私の日本語が下手なものであると同時に、前の講義からはもう3年間になりました。ゆえに今度の講義では日本語になれない感じがあります。講義の内容をうまく説明できなく、ひいては言葉も通じないことがよくあるかも知れません。これを前もって説明して、ご了承をお願いします。

つぎは中国経済勉強の意義について話します。

皆さんはなぜ中国経済を勉強するのですか。なぜ中国経済に対して興味を覚えているのですか。この特別講義を選択する時には、皆さんは多分このことを考えたことがあるでしょう。

では、中国経済勉強の意義は何ですか。それを説明するには、まず日本経済研究の意義について話しましょう。

Ⅱ日本経済を勉強?研究する意義

私の専門は国際経済で、主な研究領域は日本経済です。では、私はなぜ日本経済に対して興味を持って研究しているのですか。もちろん中国のような大国では、アメリカ経済、ヨーロッパ経済、日本経済、韓国経済、東南アジア諸国経済及びその他の国の経済の専門家がいずれも必要です。そう考えれば、私の日本経済研究はただ国際経済研究の分業の一つに過ぎないでしょう。けれども、私の知っているところでは、中国の国際経済専門家には、人数がもっとも多くのはもちろん欧米経済研究の関係者ですが、その次は日本経済研究の関係者です。今現在、中国で多くの大学ことに北方の大学にはほとんど日本経済研究所や日本経済研究室ないし日本研究センターなどがあります。では、なぜ中国はこれほど日本経済研究を重視するのですか。私の考えに依れば、多分次のような理由が挙げられるでしょう。

まず、第一に、日本は経済大国で、世界経済においては重要な役割を果たしていることです。

世界経済をリードしているのは先進国です。中には先進大国はもっとも大きな役割を果たしています。ゆえに、世界経済を研究するには、どうしても先進国ことに先進大国の経済を優先的に研究しなければなりません。イギリスは19世紀の世界経済大国、アメリカは20世紀の経済大国でしたから、イギリスとアメリカはそれぞれ19世紀、20世紀の世界諸国の世界経済研究の中心的な対象となったわけです。日本はGDPの面では1968年に元の西ドイツを超えてから?ずっと世界第二経済大国の地位を守ってきました。バブル崩壊後の長期経済停滞で?日本は大切な10年を失ってしまいましたが?21世紀を展望していけば?