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設資N-02-007
SQL文発行基準書
SQL文発行基準書
第2.1版
平成15年10月10日
基盤G
変更履歴
No
版数
変更日
担当者
変更内容?理由
変更箇所
備考
1
0
2002.07.23
米田
新規作成
2
0.1
2002.12.02
天野
他SQLコーディング規約のマージ
3
1
2002.12.14
越原
性能最重視から一般的使用例への修正
4
2
2003.03.05
米田
行レベルロック実行後は必ずトランザクションの最後でコミットを行う旨の記述を追加
P.364行
全件削除する場合はDELETEを使用せず、TRUNCATEを使用する旨の記述を追加
(上記に伴い、「3.チェックリスト」に項目を追加)
P.52
SELECT文とUPDATE文の統合に関する記述を追加
(上記に伴い、「3.チェックリスト」に項目を追加)
P.53
データ移動処理方式基準を追加
(上記に伴い、目次に項目を追加)
P.54~P.58
5
2.1
2003.08.18
越原
例文のSQLに使用するテーブル別名を項番14の命名規約に沿ったものに変更
テーブル別名の命名規約については項番14を参照する旨の一文を追加
P.13
6
2.1
2003.10.10
水野
該当の規約適用は、業務処理の分かり易さを優先させるにあたり、必ずしもこれに準ずる必要は無い旨を追記
例3にてFUNCTION索引の使用例が記述されていたが、本システムではFUNCTION索引を使用しない為、該当例を削除
P.26
<目次>
TOC\o1-1\h\z1.はじめに 1
2.本ドキュメントの位置付け 1
3.チェックリスト 2
4.チェック内容詳細 4
HYPERLINKFROMemp;
項番
49
項目
全件削除する場合はDELETEを使用しない
内容
削除データが全件の場合、DELETEしてデータが0件であってもテーブル領域の1度使用
された終端ブロック迄の全てにアクセスを行い処理が遅くなる為、TRUNCATEを使用する。
×DELETEテーブル名;
○TRUNCATETABLEテーブル名;
例)PRO*COBOL
000010PROCEDUREDIVISION.
000020*|
000030MOVE
000010PROCEDUREDIVISION.
000020*|
000030MOVETRUNCATETABLEテーブル名TOSQL-STAT-ARR.
000040MOVE40TOSQL-STAT-LEN.
000050EXECSQLEXECUTEIMMEDIATE:SQL-STATEND-EXEC.
000060*|
注意
TRUNCATE処理データ定義言語であり、データ操作言語のDELETE処理と違い処理発行後に自動的にCOMMITが発行され、TRUNCATE前の処理にROLLBACKする事が出来なくなる。その為、削除処理前の時点にROLLBACKする必要がある処理に関しては本項目適用外とする。
項番
50
項目
SELECT+UPDATEの統合
内容
処理時間の短縮の為、SELECTとUPDATEを組合せて1つの処理を実行させるときは、SQL文を1つにまとめる。
本方式は下記の条件でのみ適用する
?実行前にUPDATE先のテーブルに対し行ロックが可能であること。
例)
SELECTカラムA,カラムBINTO:変数1,:変数2FROMテーブル1WHEREカラムC=1;
UPDATEテーブル2SET(カラムA′,カラムB′)
=(:変数1,変数2)WHEREカラムC′=1;
↓
UPDATEテーブル2SET(カラムA′,カラムB′)
=(SELECTカラムA,カラムBFROMテーブル1WHEREカラムC′=カラムC)
WHEREカラムC′=1;
データ移動処理方式基準
データ移動処理方式基準
5.データ移動処理方式チェックリスト
下記のチェックリストにて、開発に際し、記述したデータ移動処理方式に対してチェックを行う。
※チェックリストの詳細については[6.データ移動処理方式チェック内容詳細]を参照のこと。
項番
項目
確認
1
一意性が保たれないデータはSQL*Loaderのダイレクト?パス?ロード及びダイレクト?ロード?インサート(オプティマイザのAPPEND句)を使用しない(プライマリ?キーを設定したテーブ
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